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佐藤七生のブログ

東山魁夷唐招提寺御影堂障壁画展長野県立美術館で大作の障壁画全68面を一挙公開

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東山魁夷唐招提寺御影堂障壁画展長野県立美術館で大作の障壁画全68面を一挙公開

展覧会「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」が、長野県立美術館にて、2021年11月19日(金)から2022年1月16日(日)まで開催される。大作・唐招提寺御影堂障壁画を一挙公開《唐招提寺御影堂障壁画 山雲》(部分) 1975年(昭和50) 唐招提寺蔵《唐招提寺御影堂障壁画 山雲》(部分) 1975年(昭和50) 唐招提寺蔵静謐な叙情性を湛えた風景画を手がけた日本画の巨匠、東山魁夷。魁夷が1971年から10年もの歳月を費やして完成させた大作が、奈良・唐招提寺の御影堂の障壁画だ。全68面からなる同作には、幾多もの困難を乗り越えて中国から来日し、唐招提寺を開いた鑑真和上への崇敬の念を込めて、日本の理想的な自然としての海と山、そして鑑真の祖国である中国の風景が描かれている。《唐招提寺御影堂障壁画 揚州薫風》(部分) 1980年(昭和55) 唐招提寺蔵《唐招提寺御影堂障壁画 揚州薫風》(部IWC時計コピー分) 1980年(昭和55) 唐招提寺蔵展覧会「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」では、通常は非公ルイヴィトンスーパーコピー開となっているこの障壁画全68面を、部分的に御影堂の内部を再現しつつ一挙公開。加えて、この障壁画制作のために東山魁夷が日本や中国の各地で重ねた取材の軌跡を、長野県立美術館が所蔵するスケッチや下図などからたどる。《緑響く》1982年(昭和57) 長野県立美術館蔵《緑響く》1982年(昭和57) 長野県立美術館蔵さらに、障壁画をめぐる東山魁夷の思索を垣間見ることができる同館の所蔵作品もあわせて紹介。東山が障壁画に取り組むかたわら制作された連作「白い馬の見える風景」の本制作4点・習作15点をすべて公開するほか、障壁画の構想段階で訪れた奈良・大和路を題材とする連作「大和春秋」なども展示する。展覧会概要展覧会「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」
会期:2021年11月19日(金)~2022年1月16日(日)
会場:長野県立美術館 展示室1・2・3
住所:長野県長野市箱清水1-4-4
休館日:水曜日、年末年始(12月28日(火)~1月3日(月))
開館時間:9:00~17:00(展示室入場は16:30まで)
観覧料:一般 1,500円(1,400円)、大学生 1,300円(1,200円)、高校生以下・18歳未満 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※割引の併用不可
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者および付添者1名は無料
※東山魁夷館との共通料金は、一般2,000円、大学生1,500円、高校生以下・18歳未満無料
※前売券は1,300円(一般のみ)、11月18日(木)まで長野県立美術館ほかにて販売(販売場所については美術館ホームページを参照)
※会期などは変更となる場合あり(最新情報は美術館ホームページを確認のこと)

【問い合わせ先】
長野県立美術館
TEL:026-232-0052
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